マシン開発〜会社設立までの流れ

沿革

  • 2005年: 株式会社ジーアンドティー設立。代表取締役八塚寿のもと、アミューズメント機器の販売、リース、サイネージディスプレイの開発・製造を開始。
  • 2016年: 株式会社FAREAST設立。代表取締役東山武司のもと、中国輸入代行、ECサイト事業、アミューズメントマシン製造事業を展開。
  • 2023年: 株式会社ジーアンドティーと株式会社FAREASTの共同事業として、BUZZCRE4の原型であるバズクレーン4を開発・輸入・販売開始。高評価を得て記録的な販売台数を達成し、改良型のBUZZCRE4を販売開始。全国のディストリビューターの支援のもと大ヒットとなり、両社の資本出資により株式会社BUZZGAMESを設立。中国広州の生産工場に営業所を開設。
  • 2024年9月: BUZZCREシリーズの販売台数が7,000台を突破。BUZZCRE4の成功に続き、カプセル自販機、両替機などのヒット商品を続々とリリース。

開発ストーリー

2021年11月22日、アミューズメントゲーム機の販売やレンタルを営む八塚氏から、輸入業を営む東山氏に「4人用のクレーンゲーム機を探してほしい」という相談が寄せられました。東山氏は、以前から親交のあった中国の李社長に連絡を取り、現地で製造されていた4人用クレーンゲーム機をそのままの仕様で航空便で輸入することを決断します。

日本に到着した機械は、想像以上にクオリティが高く、さらにプログラムが工場で柔軟に変更できる仕様であることが判明。これを機に八塚氏は、銀行と相談して資金を調達し、20台の機械を日本仕様にカスタマイズして購入することにしました。

当時は、新型コロナウイルスの影響で多くのビジネスが停滞しており、海外視察はもちろん、外出すら困難な状況でした。しかし、そんな厳しい時期だからこそ、互いにビジネスを進めるためには大胆な決断が必要でした。この決断が、後のBUZZCRE4の成功への第一歩となったのです。

こうして、異なる国や企業の協力のもと始まったプロジェクトは、品質と機能の向上を重ね、ついにBUZZCRE4という形で結実しました。

BUZZCRE4の成功を土台に、より大きな成長を目指して2023年10月2日に「株式会社BUZZGAMES」を設立しました。私たちBUZZGAMESはこれからもお客様に新しい価値を届けるために挑戦を続けてまいります。